気づけば
リフレクソロジーを仕事にし始めて
10年以上が経っています。
本格的に学び始めるまでは
本当に仕事としてやっていけるのか
と思っていたりもしていたので
今自宅でサロンを開いているなんて
当時の私が聞いたら
びっくりするでしょうね。笑
今回は
そんな私の
リフレクソロジーとの出会い
について
書こうと思います。
リフレクソロジーの「リ」の字も知らなかった私が
その魅力にはまってしまった経緯。
それはこんな感じでした。
リフレクソロジーとの出会い①
リフレクソロジストを目指す前
携帯電話のショップのカウンター業務をしていました。
J-pone
(懐かしい!知っている方は私と同世代か上の方のハズ、、、笑)
から
vodafone
(これもまた懐かしい)
への過渡期に
派遣社員として働き始めたのですが
携帯の販売はもちろん
住所の変更や
携帯電話の使い方の説明
機種変更の手続き
データ移行
などなど
想像以上に
やること覚えることが多くて
ヒヤヒヤしながら働いていました。笑
それでも
始めた頃はそれもまた楽しく
接客業ももともと好きだったので
あまり苦痛を感じてはいませんでした。
(働き始めた頃はSIMなんてものはなかった…笑)
ですが、、、
vodafoneから現在のsoftbankへ移行するあたりから
体の調子がおかしくなってきました。
このころの携帯電話の変化って
今から思い返すとすさまじいですよね。
接客という点では
とても楽しい仕事でしたが
元来機械音痴な上に
激しい変化となると
ついていくのが必死。
一時期は
一部の機種の不具合によるクレームも
かなりあり
vodafoneからsoftbankへの移行の際には
1日でころっと上からの指示が変わったりする
めまぐるしさ
だんだん
この変化に
自分が対応できなくなるのではないか
という不安を
感じるようになってきていました。
そして
そうした仕事自体のストレスに加え
当時プライベートで頑張っていた
バンド活動でのもろもろ
年頃の娘を持つ親からの
ちょっとしたプレッシャー。笑
そういった些細なことが
少しずつ
溜まりに溜まっていった結果
ある日気づいたら
ただ座っているだけでも
なんだか息苦しい
と感じるようになっていました。
症状が長く続くようになり
「私は今までどうやって普通に呼吸をしていたんだろう?」
と考えるようになってきて
いよいよ
これはまずいなと思い
心療内科に行って診察を受けることに。。。
その時の
ドクターが
ストレスについて
容れ物にポタポタと入っていく
水
に例えてくださったのが
印象的でした。
人それぞれ容れ物の大きさは違うけれど
容れ物が小さくても
満タンになる前に
水を流してしまえば問題ないけれど
一度満タンになって
溢れ出してしまうと
身体に支障が出るんだよ。
と。
なるほどなぁ。
完全に
溢れ出してしまっていたんですね。
と納得したのを覚えています。
それから
弱い精神安定剤を処方され
御守り代わりに持ち歩き
ちょっと症状が出そうになったら
薬を飲んで落ち着かせる
そんな日々が続きました。
ですが
今度は
「いつまで薬に頼らないといけないんだろうか」
という不安が脳裏をよぎります。
ストレスならば
その原因を取り除かないといけない
どこかで一旦
水を抜くか
水を止めないといけない。
仕事を辞めようか
そんなことを考えていた時に
個人で営業されている
リフレクソロジーのお店の前を通ったのです。
多分看板か何かに
心を癒すとか
そんな文言があったのかもしれないです。
とにかく
癒されたい一心で
試してみました。
ちょっと長くなってきたので
今回の記事はここまで。
次回「リフレクソロジーとの出会い②」に続きます。
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